こんにちは。本日もLIfindow.(ライフィンドウ)にお越しいただきありがとうございます。
本サイトを運営するSyllyy(@syllyy_bbb)です。
「作業環境は毎日のことだからこだわりたい」
毎日、行うことだからこそ、ぼくはその環境にこだわりたいと思っています。
以前は、
「ちょっとやりずらいけど慣れればいいや」
と思っている部分もありましたが、最近は自宅で作業をする機会も増えたことから環境にこだわるようになりました。
そこで先日ノートPCスタンドである
“わずか3 mm の極薄スタンド”の「MOFT mini(モフト ミニ)」を購入しました。
PCスタンドは、ノートPCに角度をつけ、使いやすくするために用いられるものです
ノートPCスタンドですが、僕はiPad Pro で作業することが多く、純正のSmart Keyboard Folio に使い、角度をつけてタイピングをしやすくするために購入しました。
今回は、この MOFT mini について使用感などを紹介していきます。
■MOFT mini いいと思った点
- PCスタンドに関わらず極薄設計
- スタイリッシュな見た目
- 適切なタイピング角度
- 何度も貼り直し可能
■MOFT mini いまいちかなと思った点
- 背面の磁石が機能しなくなるためタブレットモードが使用しにくくなる
- べた置きを使い際に不便になる
MOFT miniとは:極薄のPCスタンド
先述でも簡単にお話しした通り、MOFT mini は超薄型のノートPCスタンドです。
ノートPCで作業をするときに、キーボードに角度がないモデルが多く手首に負担がかかり、長時間作業をしていると疲れてきてしまいます。
そんな時に活躍するのが、PCスタンド。
最近テレワークが普及し、導入した方も多いかと思います。
有名どころだとKick FlipやMajixstandでしょうか。
実際にぼくもMacbook Air にはKick Flipをつけて使っています。
MOFT miniとはそんなPCスタンドの一つでそのPCスタンドの中でも圧倒的なスタイリッシュなデザインと薄さを誇っています。
実際にレビューしていく
外観は非常にシンプル
このMOFT mini 開封してレビューをしていきます。

パッケージ。
パッケージの時点で伝わる薄さです。

本体。
本当に紙のような薄さ。
今回購入したのはグレーです。色味もいい感じ。
価格は1,500円くらい。
PCスタンドで有名なKick FlipやMajixstandよりもお手頃です。
貼り付け後:主張が激しくないのでデバイスと一体化


こちらが、実際に貼り付けた様子。
写真は11インチのSmart Keyboard Folio に貼り付けた様子です。
先ほど述べたように、今回僕はノートPCではなくApple純正のSmart Keyboard Folio に使用しようと購入したので貼り付けました。
見た目的にも個人的にはいい感じ。
何度でも貼って剥がせる素材を使っているので貼り直しも可能なところがいいですね。
実際に僕も2回ほど位置が気に入らなくて貼り直しましたが、跡がついてしまうこともなく問題なく貼り付けることができました。
個人的に見た目は気にならないですが、完全なミニマルを追求する人などは少し気になる点かもしれません。
ここは評価が分かれそうかなと思います。
角度は1段階、使いやすい角度

MOFT miniの角度調整は1段階のみです。
初代のMOFTは2段階で角度が調整可能ですが、機能もminiになっていますね。
個人的には、初代MOFTの急な角度は必要ないかなと思ったので、一つで十分かなと思っています。
むしろコンパクトな見た目で、こちらの方が好みですね。
使用感


こんな感じで簡単にスタンドとして使うことができます。
手を後ろに回して、スタンドを起こすだけでスタンドとして使用することができます。
実際に使用してみると
「めちゃめちゃ打ちやすい・・」
というのが感想です。
タイピングの時の耐久が多少心配していましたが、気になる程ぐらつくということはなく、快適に使用できます。
MOFT miniは人間工学に基づいた角度に設計されており、それも納得の打ちやすさになっています。
また、僕はタイピングをすることが多いので底面に貼り付けていますが、Apple Pencilをよく使用する場合は、カメラがある面に貼り付けると、Apple Pencilを使うのにちょうどいい角度を作れるので、用途により使い分けるのが良さそうです。
実際に使ってみた感想:いいと思った点、気になる点
■いいと思った点
- PCスタンドに関わらず極薄設計
- スタイリッシュな見た目
- 適切なタイピング角度
- 何度も貼り直し可能
なんと言っても角度が絶妙なので、タイピングがしやすいです。
角度がつくことで、姿勢が矯正されるので長時間使用することが多い方にはぜひおすすめです。
貼り直しが可能なので、気にせず使えるのもいいですね。
■気になる点
- 背面の磁石が機能しなくなるためタブレットモードが使用しにくくなる
- べた置きを使い際に不便になる

一方で背面に貼り付けてしまうので、キーボードを背面にしてタブレットモードで使用する際の磁石が効かなくなります。
個人的にはこれが少し痛いですね・・・

また、スタンドを使わずにベタ置きしたい時に少しぐらつきます。タイピングする際はスタンドを使うのが前提と割り切っていないと気になる点になってしまうかなと思います。
まとめ:おすすめできる人、できない人
非常に便利なMOFT miniですが、Smart Keyboard Folio で使用する場合は好みや使い方によって分かれる製品かなと思いました。
- タブレットモードを頻繁に使用する
- 貼った状態の見た目がどうしても気になる
上記に当てはまる方には、あまりお勧めできない商品になってしまうかなと思います。
一方で
- タイピングを中心に日常的に使用する
- 貼った状態の見た目が気にならない
上記の方にとっては非常に魅力的な商品だと思います。
僕もタイピングを多く利用するので、今後も重宝する商品だと思います。
以上、極薄PCスタンドのMOFT mini(モフト ミニ)の紹介でした。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、よい1日を!
Syllyy
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