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管理人のToshi(@syllyy_bbb)です。
「生活の音を奏でる」
春になって、散歩や日光浴なども気持ち良くなる季節になってきました。
そんな季節になると、近くの公園などで椅子にスピーカーを置いてゆっくりと音楽を楽しみたい。そんな人もいることでしょう。
そうでなくても気軽に自宅で音楽を楽しむひとが多くなってきていたり、さらには1年が経ったコロナ禍で余計に自宅で音楽を楽しむことが増えているかもしれません。
そんな時に、スマホの内臓スピーカーやイヤホンなどで音楽を楽しむのもいいですが、スピーカーを使って迫力のあるスピーカーがあると非常に便利です。
迫力もありながら非常に小型なスピーカーがAnkerから発売されています。
その名も「Anker Soundcore mini 3」
マグカップほどの大きさながら、本体の大きさからは驚かされるほどのサウンドを奏でてくれます。
本日はこのAnker Soundcore mini 3について紹介していきます。
Anker Soundcore mini 3について

冒頭で紹介したように、Anker Soundcore mini 3はAnkerから発売されている小型のワイヤレススピーカーです。
2020年11月に発売された商品なので比較的新しい商品になります。
miniタイプではないAnker Soundcore 3などのスピーカーも発売されていたり、イヤホンやヘッドフォンを発売していたり最近はノイズキャンセリング付きのイヤホンを発売するなど、音響系にも力を入れています。
このAnker Soundcore mini 3は家で据え置き型スピーカーとしても使用できますが、キャンプやドライブなど外出先にも気軽に持ち出して使用するのに非常に便利です。
Soundcore mini 3 スペック、特徴
Anker Soundcore mini 3のスペックや特徴について紹介します。
- サイズ:約 72 × 72 × 84 (mm)
- 重さ:約230g
- 防水規格:IPX7
- 通信企画:Bluetooth5
- オーディオ出力:6W
- 入力:5V = 1A
- 通話機能:あり
- 製品型番:A3119011 (ブラック)
スペックはこんな感じ。
なんといっても本体サイズの小ささ。マグカップほどの大きさです。
防水企画もIPX7に対応しているため、水場での使用も安心です。
さらには
- 専用アプリでイコライザーをカスタマイズすることが可能
- 満充電で最大15時間の連続再生が可能
- USB-Cポートの採用
など、さまざまな面で前モデルから進化しています。
それぞれこの後紹介していきます。
Anker Soundcore mini 3をレビューしていく
ここまで、Anker Soundcore mini 3について簡単に紹介しましたが、ここからは実際に実物を見ながらレビューをします。
パッケージと付属品

相変わらずAnkerらしい水色のパッケージです。
外出先で使うようにイメージした写真が用いられています。

付属品は本体の他には、充電ケーブル(USB-A to C)と説明書などです
USB-C to Cケーブルでも充電は可能です。
シンプルな外観

本体は非常にコンパクトで持ち運びにも便利です。
側面はマットな質感になっており、上部のスピーカー部分には金属素材あとなっていて光沢感があってカッコいいです。

本体下部に操作用のボタンがあり、それぞれ何を操作するのかもわかるようになっている一方、デザインを邪魔しないようになっているのがいいですね。

本体にストラップが付いていて、ひっかけて使用したり持ち運んだりできるようになっています。
取り外しができないので邪魔に思うひともいるかもしれませんが外出先で吊るして使ったりと便利かなと思います。
ぼくは基本家で使っていますが、個人的にこのストラップが邪魔に感じることはありません。

充電端子はUSB-C端子。
これは個人的に嬉しいところ。というより充電端子がUSB-Cだから購入したまであります(笑)
デスク周りに端子を増やしたくないんですよね・・
なお、防水機構のために使用しない時はカバーするようになっています。
音質は低重音が強め

やはりスピーカーなので音質は気になるところ。
音質の感じ方には個人差があると思いますが、最初に聞いた時の感想としては
「この小さい筐体のどこからこの音を出してるんだ・・」と感動するレベルでした。
このAnker Soundcore mini 3はフルレンジスピーカーを搭載していて、上方向に音を響かせる構造になっています。

また、本体の下部には低音を響かせるためのダクトが搭載されていて、Soundcore独自のBassUpテクノロジーにより驚くほどの重低音サウンドを楽しむことができます。
この構造のおかげでこのサイズから想像できないレベルの重低音を楽しむことができます。
専用アプリでイコライザーをカスタマイズ可能

前モデルではできなかった専用アプリでのイコライザの設定が可能です。
あらかじめ用意されたものから自分でのカスタマイズも可能です。
PartyCast機能に対応
この機能は自分は使っていませんが、本モデルから「PartyCast」という機能に対応しました。
PartyCast機能とは、最大100台のSoundcore miniを同時に接続できるのでより立体感のあるサウンドを楽しむことができます。
複数台購入して自宅で音楽を楽しんだり、同じ機器を持っている友人がいれば持ち寄って楽しむこともできそうですね。
実際に使ってみて気になったところ

使ってみて非常に満足しているSoundcore mini 3ですが、気になるところもあるのでそちらについても紹介します。
通話機能がついているものの、品質は疑問
通話機能がついていてマイクが内蔵されているものの、実際に数回使ってみましたが一人と通話する時は問題なく使えますがWEB会議など複数人になると使えませんでした。
やはり、メインの機能はスピーカーなのでイヤホンほどマイクの性能は高くないように感じました。
接続はBluetooth接続のみ
個人的には気になるところではないかなと感じましたが、気になる方も多いかなと思ったので入れさせていただきました。
やはり、有線で使いたい方もいると思うので無線接続のみな点は注意が必要です。
まとめ:4,000円で手に入るスピーカーとしてはコスパ最高
本日はAnkerのSoundcore mini 3 をレビューしました。
総合的にコスパは最高の商品だと思います。
4,000円で手に入るスピーカーの音質、機能、使い勝手どれを取っても最高クラスであることは間違い無いです。
ぼくも悩んだ末に購入しましたが、非常に満足する買い物だったと思っています。
Ankerからは他にも優秀なスピーカーがあるので、気になるひとはチェックしてみてください。
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