こんにちは、Toshi(@syllyy_bbb)です。
7月13日早朝にAppleから新商品が発売されました。
その名も「MagSafeバッテリーパック」
MagSafeに対応したバッテリーパックです。
Ankerをはじめさまざまな会社からMagSafeに対応したモバイルバッテリーが出ていますがついに純正品の登場です。
以前から噂されていたようですが、ざっとみた感じ「思ったより・・」というのが正直な感想でした。
実際にサイトを確認してまとめたので紹介していきます。
MagSafe バッテリーパック概要
ついに登場!純正品MagSafe対応モバイルバッテリー

外観は白の外観。
現行は白のみの発売。7月20日が発売日のようです。
気になるお値段は11,800円・・
思った以上に高い・・
電源アダプタやケーブルは付属せず、本体のみの発売。
パッテリーパックを充電しながらのiPhone を充電できるパススルー充電に対応しています。
バッテリーパックへの充電端子がLightning端子
そして充電端子はLightning端子。
「「「お前もか・・・」」」
Appleは脱Lightningをする気はないんでしょうね。
iPhoneもMagSafeに統一しそうな感じですし・・
バッテリーパックへの充電は最大27Wのようです。
出力はモバイルバッテリーとしての使用時は5W
そして気になるワイヤレス充電時の出力は「5W」
先日発売された3,990円のAnkerと同じ。
バッテリーパックを充電しながらの場合、最大15Wになるようです。
この時のバッテリーパックへの充電は20W以上が推奨されています。
これはモバイルバッテリーなのか、自宅据え置き充電器なのか判断に迷い始めますね・・
バッテリーパックの容量は1460mAh。しかし通常とちょっと違う?

公式記載ではありませんが、写真を拡大すると充電容量が1460mAhの記載が
「少な!!」と思いましたが、電圧が通常のものと違う模様。
通常は3.7Vのところ7.62Vの記載が
理論上の充電容量の計算をAppleが大好きなんだよさん(@applemacgeeknet)が動画内で計算していました。
動画の中で、
Ankerの商品との比較して計算し、およそAnkerのマグネット式モバイルバッテリーの60%程度と算出。
なので、理論値ですが3000mAh程度ということですかね・・
ちょっと少なめですね。
今回、「MagSafe バッテリーパック」は買いなのか?

今回のMagSafeバッテリーパックは買いなのか??
ですが
「正直買いじゃない」
というのが正直な感想です。
その理由は2点あります。
- モバイルバッテリーの性能の割に価格が高い
- モバイルバッテリーなのか、自宅据え置きなのかがわからない
それぞれひとつずつ紹介していきます。
モバイルバッテリーの性能の割に価格が高い
正直な感想として、11,800円のモバイルバッテリーとしては性能が弱いなと・・
- 出力が5W
- 容量が理論値3000mAh
この性能で11,800円は少し高いなと・・
それならAnkerから出ている現行のものを買うか、Ankerが秋に発売予定のマグネット式モバイルバッテリーの新型を待つのが吉かなと思います。
モバイルバッテリーなのか、自宅据え置きなのかがわからない
先ほどもチラッと触れましたが
「モバイルバッテリーなのか、自宅据え置き充電器なのか判断に迷う製品」
かなと思います。
個人的には
「モバイルバッテリーとしても使える自宅型充電器」
の方が近いのかなと思います。
個人的はモバイルバッテリーが欲しいのでこの用途がいまいち見えないままでは買いではないかなと思います。
まとめ:今回はスルー。想定以上の便利な点あれば考える

本日は、Appleから発売された「MagSafe バッテリーパック」について買いなのかなどについて紹介しました。
・出力:モバイルバッテリー使用時5W、充電しながらだと最大15W
・バッテリーパックの充電は最大27W
・バッテリー容量は
・パススルー充電可能
・電源アダプタ/充電ケーブル別売り
・バッテリーパックへの充電端子はLightningコネクタ
・カラーはホワイト
特徴をまとめるとこんな感じです。
あくまで発売前の現時点の情報なので、実際に発売されたらもっと情報が出てくるかもしれません。
しかし、現時点ではぼくは買わないかなーと思います。
もしアップデートの情報があれば紹介できればと思います。
それでは今日はこの辺で!
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